“日本当局は謝罪と賠償を”、関東大震災朝鮮人虐殺98年/朝鮮人強制連行被害者・遺族協会代弁人
2021年09月02日 11:08 文化・歴史朝鮮人強制連行被害者・遺族協会の代弁人は1日、関東大震災時の朝鮮人大虐殺から98年を迎えて談話を発表し、日本政府に謝罪と賠償を改めて求めた。
談話は、1923年9月1日、関東一帯で起こった大震災時に日本の軍警と自警団が災害の混乱に乗じて朝鮮人を無残に虐殺した事実を伝えたうえで、「日帝こそ人間憎悪と民族排外主義が骨髄に徹した殺人鬼、朝鮮人民の不倶戴天の敵であるということを示している」と非難した。