朝鮮メディア「憤怒の表れ」／植物園設置の像めぐり、加害責任を回避する日本を非難

南朝鮮の江原道平昌郡の「韓国自生植物園」に設置された日本軍性奴隷被害者を象徴する少女像と、その前でひざまずいて謝罪する男性による造形物「永遠の贖罪」をめぐって、去る7月、日本政府はこの像が安倍首相に似ているとして反発、日本軍性奴隷制問題について「『最終的かつ不可逆的な解決』を宣言した日韓『合意』の着実な実施を引き続き強く求めていく」と従来の立場を繰り返した。
朝鮮メディアは、日本軍性奴隷制の加害責任を回避する日本政府の立場を非難している。