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〈朝青結成65周年、各地でさまざまな取り組み 4〉「65」にちなんだチャレンジ企画/岡山

2020年08月18日 18:06 暮らし・活動

1日、在日本朝鮮青年同盟(朝青)が結成65周年を迎えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動が困難な中でも、各地の朝青では趣向を凝らしたさまざまな取り組みで65年の節目を意義深く祝った。

朝青岡山では、朝青結成65周年記念カウントダウン企画「朝青岡山65チャレンジsecond」を行った。

この企画は7月20日から8月1日までの13日間、朝青員たちが毎日「65」にちなんださまざまなチャレンジを行うというもので、より多くの同胞青年らに朝青の存在を広める目的で企画された。朝青岡山では今年5月にも総聯結成65周年に際し同様の企画を行ったことから「second」(セカンド、2番目)と名付けられた。

「65」にちなんださまざまなチャレンジ企画を行った岡山の朝青員たち

企画には21人の朝青員らが参加。「ボウリングストライク65回チャレンジ」や「片手ジャグリング65回チャレンジ」「朝青結成65周年記念朝青ソング作成チャレンジ」など、各自の特技や趣味などを生かしたバラエティー豊かなチャレンジを敢行。企画の様子は朝青岡山が運営するSNS上で公開され、県内の朝青員はもとより、地域同胞や各地の朝青員からも多くの関心と注目を集めた。

企画に参加した李礼奈さん(22)は「とても楽しくチャレンジできたし、ほかの朝青員の企画も斬新で面白かった」と振り返り「コロナの影響で朝青員たちと直接会うことが難しい状況が続いているが、今回の企画を通じて朝青員たちに少しでも力を与えられたらうれしい」と話した。

朝青岡山ではこのほかにも、結成65周年記念大抽選会を1日にリモートで開催。38人の朝青員が参加し、結成記念日を祝った。

(根)

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