約4年で11億匹の稚魚放流/水産資源を保護、増殖
2020年07月27日 10:45 経済24日発朝鮮中央通信は、朝鮮で水産資源を保護し、増やすための活動が活発に繰り広げられていることを伝えた。
朝鮮では毎年、魚の繁殖において重要な時期である4月と7月を水産資源保護月間とし、すべての水域に対する水産資源の調査を正確に実施し、資源量に即して水産単位の生産規模を定めている。
時期別に漁獲を禁止する措置を取り、ナマコやアワビ、ホタテガイ、ワカメ、ノリなどがよく育つ水域では、保護、増殖を進めるなどの計画を綿密に立てている。
また、水産資源保護・増殖の基礎となる人工採卵技術、海洋動植物の培養技術の研究も進んでいる。
各水産施設では、