〈幼保無償化〉法律に則らない制度“違法行為” /市議や市民団体も異を唱える
2020年06月26日 15:07 民族教育たくさんの関係者が足を運ぶなか、市議や日本の市民団体も駆けつけ共に声をあげた。
参加した上村和子・国立市議は、同市における朝鮮学校保護者への補助金継続に尽力してきた一人。国立市では昨年、国による幼保無償化を受けて、対象外と判明した朝鮮幼稚園を含め外国人学校幼稚部に通う市内在住の保護者にも、保護者補助金の支給を決めている。
そのきっかけとなったのが、幼保無償化を求める運動を通じ、保護者らが市に対し要請を行い、国立市長が西東京第1幼稚園を訪問したことにあった。