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朝鮮外務省代弁人、ミャンマーに関係断絶求める米糾弾

2012年10月06日 11:10 共和国

米国こそ「悪い友人」

朝鮮外務省スポークスマンは9月28日、米国がミャンマーに朝鮮との関係断絶を迫っていることに関連し朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

スポークスマンは、米国高位当局者らは初め、ミャンマーに朝鮮との軍事関係の中断を強要していたが、今は朝鮮を「悪い友人」に仕立て上げ、関係の断絶を公然と要求するにまで至ったと指摘。

さらに今年の5月、米大統領はミャンマーが朝鮮との関係を断絶すれば、米国がより多くの支援を行うと述べ、国務長官も機会があるたびにミャンマーに朝鮮との関係を断絶する方向に動くよう求めたと暴露し、朝鮮を孤立・圧殺させようとする米国の対朝鮮敵視政策は、昔も今も何ら変わりないと非難した。

また、国と民族、種族間の離間を助長し、地域と世界の平和と安定を破壊する米国こそ、自主性を志向するすべての国が相手にしてはならない「悪い友人」であると述べた。

そのうえで、米国の干渉と侵略を受けている中東諸国で反米デモが絶え間なく起きていることや、米国がアジア太平洋地域へ戦略の中心を移し、反目と対決を鼓吹した結果、同地域で激しい領土紛争や緊張激化が生じていることについて言及した。

(朝鮮新報)

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