自力で発電、余剰電力は国家網に/朝鮮で太陽光発電の活用拡大
2020年04月16日 16:56 朝鮮半島 経済 共和国朝鮮では国家的な電力需要をまかなう対策の一環として様々な自然エネルギーの活用が推奨されており、近年、その取り組みが全国的に拡大している。
昨年も平壌市、黄海北道、平安南道をはじめとする各地で太陽光や風力、生物など多様なエネルギー資源を開発・利用する活動が活発に展開され、全国的に1年間で10万余kWの発電能力を新たに造成した。
新たに造成された発電能力のうち、多くの比重を占めるのが太陽光発電だ。