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東京朝鮮第9初級学校「サランの会」特別授業&給食

2012年09月26日 16:29 文化・歴史

子どもと触れ合い距離縮めたい

昔遊び、みんな友だち―アフリカ編など

9月21日、東京・杉並区の東京朝鮮第9初級学校で、「阿佐ヶ谷朝鮮学校サランの会(略称「サランの会」)日本人メンバーたちによる特別授業が行われた。

昨年4月に都内ではじめて結成された朝鮮学校を支える「サランの会」は、日本市民と同校学父母、教職員、同胞などで構成される。これまで月毎に開かれる定例会のほか、自治体への要請活動、バザー、夜会、給食の協力などを行ってきた。メンバーの元教員、現役教員たちによる特別授業が行われるのははじめて。

授業内容は、「むかしあぞび」(1、2年生・長谷川和男さん)、「みんな友だち―アフリカ編―『ぼくの友だちベルトさん』」(3年生・三木譲さん)、「いろんな電池」(4、5年生・浅川謙司さん)、「宮沢賢治」(6年生・内田孝人さん)。また、昼食には手作り給食のインドカレーとフルーツヨーグルトが振舞われた。

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