〈朝鮮仏教と私たち 43〉西山大師・休静(上)
2012年09月25日 10:35 歴史秀吉の侵略撃退、決定的役割
朝鮮仏教史に最も華麗な足跡を残した僧侶は西山大師(ソサンテサ)・休静(ヒュジョン)である。西山というのは和尚が妙香山(ミョヒャンサン)に長く住んでいたので付けられた名前で法名は休静、号を清虚(チョンホ)と称した。その他にも白華道人(ペクファトイン)・妙香山人(ミョヒャンサンイン)・楓岳山人(プンアクサンイン)・曹溪退隠(チョゲテウン)・病老(ビョンノ)など多くの名前が付けられている。