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〈第32回在日朝鮮学生少年芸術団〉“祖国を心に抱き歩んでいこう”、130人の成長の軌跡

2019年01月16日 11:32 民族教育

【平壌発=金宥羅】「学生少年たちの2019年迎春公演」(12月31日、平壌の万景台学生少年宮殿)で音楽舞踊話「ウリハッキョの鐘の音」を披露した第32回在日朝鮮学生少年芸術団。各地の朝鮮学校から集まった130人の児童・生徒たちは、約1カ月間の祖国滞在を通して、在日朝鮮学生に向けられる祖国の愛を知り、異国の地で民族教育を守っていく決意を新たにした。

もう一つの公演

1月11日、在日朝鮮学生らの迎春公演の成果を祝い、人民文化宮殿で行われた宴会では生徒たちが準備した「もう一つの公演」が行われた。それは、130人の生徒たちがお世話になった人々への感謝の思いを込め、詩や歌、ダンスなどの演目を盛り込んだ小公演だった。

人民文化宮殿で行われた宴会の場で決意を表明する芸術団

公演で最後に披露された曲は、新年に発表され、人民の間で広く愛唱されている歌「わたしたちの国旗」の合唱。

愛そう 輝かしい私たちの国旗を(사랑하리라 빛나는 우리의 국기를)

はためかそう 永遠に(나붓겨다오 이 세상 다할 때까지)

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