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〈特集・ウリハッキョの今〉大阪福島初級/インタビュー・金正海さん

2018年10月29日 09:47 民族教育

灯を絶やさぬよう共に

1960年代に福島朝鮮小学校(当時)教育会会長を務めた祖父・金再善氏は誰よりも民族教育に情熱を注いでいた。4.24教育闘争では学校を守るために決死の覚悟で警察と闘い、幼稚班が併設されると孫2人を母親の承諾も得ずに学校に連れていき入園手続きを進めたことも。その影響を受けてか、私の父も「いくら難しくても民族教育を次世代につなげていかなければならない」と常々口にしていた。

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