【写真特集】第10回セッピョル学園「共に歩もう セッピョル!」

運動会にのど自慢大会、文化祭も開催

大盛況だった「セッピョル運動会」

「第10回セッピョル学園『パルマッチュオ（共に歩もう） セッピョル』」が6月21日から23日にかけて茨城初中高で開催された。

茨城朝高学区校の初級部、中級部と、北海道初中高の中級部の生徒、茨城朝高生と北海道朝高生ら149人が寝食をともにし楽しい学園生活を送った。

「セッピョル学園」初日目、水戸市の県立県民文化センターで行われた金剛山歌劇団ミュージカル「春香伝」公演に先立ち、「セッピョル学園」の児童・生徒たちが舞台に上がり合唱「セッピョル学園の歌」を披露した。

学年別のど自慢大会に向けて歌の練習に励む初級部5年生

2日目は国語や日本語、図工や音楽の授業、「セッピョル運動会」、「学年別のど自慢大会」なども行われた。のど自慢大会では各学校のオモニ会のメンバーも舞台に上がった。

3日目は中級部3年生が運営するお化け屋敷、科学、写真撮影、歴史資料などのブースを楽しむ「セッピョル文化祭」が行われた。

また最後のホームルームではクラスごとに学園生活で模範生活を送った生徒・児童たちに教員たちが手作りしたメダルや賞状が渡された。

交流を深めた学園生たち

廉喜亜さん（群馬初中・初4）は「みんなに声をかけたり手伝ってあげたことからオモニと呼ばれるようになった。友だちに頼ってもらえるのがとても嬉しい」と目を輝かせた。