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軍事大国化進める日本を批判/民主朝鮮論評

2018年06月27日 13:12 共和国

民主朝鮮は6月26日付の論評で、朝鮮半島に平和の気流が流れる中、「北の脅威」を理由に、陸上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備を検討し、朝鮮を監視する目的のスパイ衛星を打ち上げるなど軍事的対決政策と武装装備の増強を続ける日本政府を非難した。

論評は、朝鮮半島に醸成された緊張激化はこのような軍事的対決政策に起因するものであったとしながら、その責任の一端を担う日本は地域情勢が戦争へと進むのを望まないのであれば、対朝鮮軍事圧殺政策を全面的に再検討し、情勢安定に資する方向で行動しなければならないと指摘。現在、日本政府が従来の軍事的対決と武力増強策動に固執している様は、日本政府が平和ではなく、緊張激化を望んでいるということを明白に実証していると述べた。

論評は、情勢激化こそが日本政府の軍事大国化策動を合法化できる唯一の「名分」であり、実際に政府は「北の脅威」をいいがかりに軍事大国化に拍車をかけてきたと指摘。

最近の小野寺防衛相の

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