子どもたちの放課後を有意義に/埼玉・南部 放課後児童クラブ「アプロ教室」
2018年05月24日 10:54 暮らし・活動専門講師による充実した学習も
埼玉・南部同胞生活相談総合センターで、知能開発型放課後児童クラブ「アプロ教室」が開設された。
女性同盟の李純煕委員長の話によると教室は、4月にスタートしたばかりで、(1)保護者が就労により、家庭で見ることのできない初級部低学年児童を対象に、(2)放課後の児童の適切な遊びと生活の場を提供し、(3)健全な育成を図ることを目的にしているという。
預かり時間は平日16時〜19時。夏・冬・春の長期休暇のほか、朝鮮学校の休校日にも対応する。
多様な学び
7日、無料体験が行われた。
16時15分、埼玉初中のスクールバスがセンター前に到着すると、子どもたちは次々に手洗い、うがい、おやつ、学校の宿題を片付け、自由に遊び始めた。
17時15分からは1時間、「アプロ教室」の目玉となる日替わり「各種専門教室」が開催される。