〈ダイビング富士大会〉シンクロナイズド10m、朝鮮ペアが銀メダル獲得(詳報)
2018年03月15日 18:44 スポーツ最後の1本まで「気持ち」で
15日から開幕した「FINA(国際水泳連盟)ダイビングワールドシリーズ2018・富士大会」(~17日、静岡県富士水泳場)のシンクロナイズド10m高飛び込みに朝鮮代表のキム・グクヒャン選手とキム・ミレ選手のペアが出場し、合計311.58点で銀メダルを獲得した。
キム・グクヒャン選手とキム・ミレ選手は16年からペアを組み始めた。同年のリオ五輪で4位に食い込むと、17年の世界水泳選手権で銀メダルを獲得。しかしワールドシリーズの北京大会(3月9~11日)では中国、マレーシア、オーストラリアの後塵を拝し、合計293.34点で4位に甘んじた。