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北南関係改善を妨害する行為と非難/朝鮮外務省、米大統領の一般教書演説を論評

2018年02月08日 14:30 共和国

朝鮮外務省代弁人は、米大統領が一般教書演説を発表したことと関連し、4日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

代弁人は、トランプが一般教書演説で妄言と妄動、侵略行為で全米社会と世界を混乱の中に追い込んだ去る1年間を「驚くべき進歩と優れた成果で溢れる一年」と描写したのは文字通り、トランプ式の傲慢と独断、唯我独尊の極みであると指摘。

トランプが、朝鮮の社会制度について誹謗し、「最大の圧力」を喧伝したことについて「国家核武力完成の歴史的大業を成就し、世界が公認する戦略国家として急浮上した朝鮮の威力に恐れおののく者の悲鳴にすぎない」と一蹴し、北南関係改善の妨害を目論んでいると非難した。

代弁人は、トランプが「米国式決断力」を云々し、朝鮮に対する圧力を加える不純な企図をさらけだしているが、核武力を中枢とする朝鮮の自衛的国防力は、トランプと追随勢力が朝鮮半島で無分別の蛮勇を振るわないよう徹底的に制圧するとした。

米「核戦略見直し」は核宣戦布告

朝鮮外務省米国研究所の代弁人は、米国が「核戦略見直し(NPR)」を発表したことと関連し、6日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

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