祝福の中決意新たに/長野同胞新年会、約200人で盛況
2018年02月01日 16:56 暮らし・活動長野同胞新年会(主催=同実行委)が1月8日、松本市内のホテルで行われた。これに、約200人の県内の同胞らと日朝長野県会議のメンバーをはじめとする日本市民らが参加した。
新年会は、同胞新成人らの祝賀会、新春講演会、祝賀宴の3部で構成された。
祝賀会では朝青が準備した新成人らの20年の歩みを振り返る映像が上映された。また総聯長野県本部の李光相委員長があいさつし、新成人とその家族を祝福した。
新成人を代表し、金史耶さん(信州大学)が手紙を朗読。両親のおかげで長野初中、愛知朝高に通い、心おきなく学ぶことができたと喜びを吐露し、これからもこの場にいる友人らと胸を張って再会することができるよう、勉学に励むと述べた。