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「在日朝鮮人と人権」について語る/関西学院大学で同胞2人がスピーチ

2017年11月22日 14:29 民族教育

母の立場から民族教育を語る金美佐会長

11月14日、兵庫県西宮市の関西学院大学で2人の同胞がスピーチを行い、在日朝鮮人と人権の問題について話した。

関西学院大学では1977年に「在日朝鮮人問題」が開講し、2011年に「在日朝鮮人と人権A・B」に改名。今年度前期は在日朝鮮人社会の歴史について、後期は在日朝鮮人の法的な地位や民族教育問題に取り組み、本年度前期は158人、後期127人が受講している。

2015年以来、受講者たちが尼崎初中に来校するなど交流している。今年は学校をより身近に感じ、多角的に学習することで学習効果を高めるため、今年は関西学院大学大学院司法研究科の李知夏さん(神戸朝高、関西学院大学卒)と尼崎初中オモニ会の金美佐会長の2人がゲストスピーカーとして大学に招かれた。

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