若手同胞医療人の保健授業 ウリハッキョ初級部児童対象に -神奈川-
2012年07月01日 15:58 権利 民族教育専門家の話に興味津々
横浜朝鮮初級学校で6月30日、医協東日本メンバーたちによる朝鮮学校児童への「保健授業」が行われた。授業を受けたのは、神奈川県にある3つの朝鮮初級学校(横浜、川崎、南武)の全児童たち。学年別に、「歯科衛生教育」(1年)、「運動とケガ」(2年)、「薬とタバコ」(3年)、「なぜ人間は食べるのか?」(4年)、「性教育」(5年、6年)について学んだ。出演者たちは、絵やパワーポイントなどを利用して、授業を楽しく、わかりやすく進められるよう工夫を凝らした。