〈国体・ラグビー〉大阪が“One Team”となり優勝/朝高4選手がチームに貢献
2017年10月06日 10:14 スポーツ9月30日から10月10日にかけて愛媛県で「第72回国民体育大会」(国体)が行われている。少年男子ラグビー(10月1、2、4、5日、スカイフィールド富郷)では大阪と東京の地域代表に選出された朝高生4選手がチームに大きく貢献した。
「ホンマにいいやつら」
大会は15チームによるトーナメント戦。大阪は1回戦で神奈川に35-7、2回戦で石川に12-7、準決勝で島根に42-14、決勝で京都に31-12で勝利し、優勝を飾った。
大阪府代表に選出された大阪朝高の曺光成主将(高3、PR/HO)、金諒選手(高3、FB)、李承信選手(高2、CTB)は全試合に出場。金選手が2トライを奪った一方、チーム唯一の高2である李選手は2トライ、14のコンバージョンキックを成功させた。