愛知の高校生らが同胞福祉施設で慰問公演
2012年07月31日 15:44 権利愛知県立東海商業高等学校ハンドベル同好会の生徒11人が7月27日、デイサービスセンター「ゆめマダン」で慰問公演を行った。
生徒たちは歩いて行ける福祉施設がないかと探していたところ、最寄りの社会福祉協議会に「ゆめマダン」を紹介してもらった。デイサービスを運営するNPO法人コリアンネットあいちにとって、日本の高校生の慰問公演は初めてとなる。
生徒たちは5曲を演奏。日本の童謡「ふるさと」の演奏の際にはハラボジ、ハルモニもハンドベルの音色に合わせ一緒に合唱した。
「ゆめマダン」からは「パッピンス」(氷菓子)作りを提案し、一緒に味わいながら楽しいひと時を過ごした。
ハラボジ、ハルモニたちは次回は朝鮮の童謡「故郷の春」を演奏してほしいとリクエストした。
【コリアンネットあいち】