公式アカウント

〈DS取材班〉地方でも高度医療を受けられる時代へ/江東郡、龍岡郡を通じて見る地方医療の変化

2026年04月09日 08:56 DS取材班 共和国

「朝鮮における医療の実情を知りたい」「平壌と地方の格差は」「新設された地方の病院は、住民の健康をどう支えているのか」――。こうした読者の問いに応えるため、DS取材班は昨年竣工した江東郡病院(平壌市)と龍岡郡病院(南浦市)を取材した。▶︎DS(DIGITAL SINBO)取材班の特設ページは、こちらからご覧いただけます

地元で診断から治療まで

昨年12月に竣工した江東郡病院

【平壌発=全基一】2024年から進められている「地方発展20×10政策」は、当初の地方産業工場建設にとどまらず、2年目には先進的な病院建設も重点課題に加えられた。その背景には、診療体制、設備、運営の各面で総合的に高い水準を備えた病院が、地方では十分とはいえなかった実情がある。

こうした課題を乗り越えるため、朝鮮では近年、全国規模で保健医療の現代化が本格的に進められている。昨年竣工した江東郡病院と龍岡郡病院は、その方針を具体化するモデルといえる。

取材を通じてまず見えてきたのは、

「DS取材班」過去記事