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〈女子アジアカップ2026〉朝鮮が準々決勝で敗退、W杯出場権かけ次戦へ

2026年03月14日 06:05 スポーツ

開催国オーストラリアに1-2

オーストラリア戦のワンシーン(写真はすべてアジアサッカー盟HP)

13日、AFC女子アジアカップ2026の準々決勝で朝鮮代表が開催国のオーストラリアと対戦し、1-2で敗戦を喫した。大阪朝高出身の李誠雅選手(26、サンフレッチェ広島レジーナ)の出場はなかった。

今大会、朝鮮はグループステージ3試合を2勝1敗、勝ち点6で終え、グループB2位で決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝の相手であるオーストラリアは、10年大会で優勝した実績を持つ実力国。フィジカルを武器にする選手が多く、上背を生かしたセットプレーも得意とする。グループA最終戦では韓国と対戦し、激闘の末に3-3で引き分ける粘り強さも見せた。

オーストラリア戦のワンシーン

一方、01、03、08年大会と3度の優勝経験を持つ朝鮮は、持久力とスピード感あふれるサッカーを持ち味としている。豪州戦を前にAFCのインタビューに応じたリ・ソンホ監督はチームのコンディションに自信を示し、「最も重要なのはメンタル面の準備だ。それができれば成功をつかめると思っている」と語った。

試合は開始直後から朝鮮が前線から積極的にプレッシャーをかけ、得点機を作り出した。しかし前半9分、自陣でボールを奪われると、相手選手の狙い澄ましたシュートで先制を許した。その後も朝鮮は何度もチャンスを作ったが、相手GKの好守に阻まれ、0―1で前半を折り返した。

オーストラリア戦のワンシーン

後半開始直後にはビルドアップのミスを突かれて追加点を献上。それでも後半20分、MFチェ・ウニョン選手が左からのクロスに合わせて得点し、1点差に詰め寄った。朝鮮はその後も相手ゴールを脅かし続けたが同点には届かず、試合は1―2で終了した。

試合後、AFCのインタビューに応じたMFチェ・ウニョン選手は「試合に向けて全力で準備し、一丸となって臨んだが結果がついてこなかった」と唇を噛みながらも、残された試合での勝利を誓った。

朝鮮は上位6カ国に与えられるFIFA女子ワールドカップ2027(ブラジル)出場権をかけ、19日に行われる順位決定戦で中国VS中国台北(14日開催)の敗者と対戦する。

(李永徳)

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