< 朝鮮労働党第9回大会>金正恩総書記が行った活動報告(概要)
2026年03月05日 17:40 総書記の活動 政治全面的発展期の目標、課題を提示
金正恩総書記は、朝鮮労働党第9回大会(2月19~25日)で2日間にわたり歴史的な第8期党中央委員会の活動総括報告を行い、第8回大会(21年1月)からの5年間に収めた成果について総括し、各分野における今後の展望計画を示した。党第9回大会に関する報道(2月26日発朝鮮中央通信)が伝えた活動報告の概要は次のとおり。
1.総括期間に収めた成果
金正恩総書記は、党中央委員会第8期の期間に収めた成果とその要因について評価した。
総括期間に収められた最も重要な成果は、社会主義の全面的発展の新しい流れを開拓したことである。
国家建設の各分野と国のすべての地域、人民経済のすべての部門を同時的に、均衡的に発展させるのは社会主義の完全な勝利を達成するための原則、通るべき歴史的段階、国家の現実から提起される時代的課題だった。
党は、全国の人民の生活を安定させ、福利を施し、先進的な国家建設を推し進めるためには、主体的・客観的条件が不利であっても、社会主義建設を全面的に発展させる方向へ移行すべきだと認め、果敢に履行してきた。
国家経済の全般部門を整備し、均衡的に発展させる政策と新時代の農村革命綱領を策定して、その実行のための指導体系を確立し、自立的な生産構造を完備し、人民経済各部門の技術復元と補強、発展に力を入れた。その結果、生産成長の物質的・技術的土台が固められ、立ち遅れた部門が軌道に乗り、経済の全般を同時に盛り立てる可能性がもたらされた。
農業問題、農村問題を抜本的に解決するための各方面の膨大な活動が展開されて国の穀物生産構造で変革が起こった。国の科学技術力を強化し、教育と保健医療を先進水準に引き上げるなど、各分野でも革新的な発展を志向する活動が推し進められた。
総括期間、党の闘争で特別に重要な意義を持つのは、全国の市・郡を発展させるための壮大な革命が開始されたことである。「地方発展20×10政策」は、科学と保健医療、文明生活分野を含める多面的かつ幅広い地方発展政策に拡大した。
保健医療危機、災害危機を克服するための闘いを通じて、わが国家、社会固有の強固さと生命力が誇示され、全社会的に災害防止活動に取り掛かる気風が確立した。
総括期間に収めた重要な成果はまた、国家経済全般を成長の軌道に乗せ、人民の福利に関連する社会主義的施策を拡大実施したことだ。
党中央委員会は、内閣の指揮の下にすべての経済活動において国家的な自力更生、計画的な自力更生、科学的な自力更生の要求を具現するよう策定、指導した。人民経済の発展において主導的地位を占める12の重要目標を設定し、経済全般の成長推移の後押しによって、国家経済発展5カ年計画が基本的に完遂された。これは過去30余年間、経済分野において初めてとなる最も明確で有意義な成果であり、今後の経済発展の展望を確実に楽観させる大きな進展である。
総括期間、平壌市5万世帯の住宅、三池淵市の農村、全国の農村住宅(5年間に11万余世帯)、剣徳地区の数万世帯の住宅、平安北道と慈江道、両江道の水害地域での数万世帯の新しい住宅が建てられた。明沙十里と温堡温泉地帯に観光地と休養所、平壌総合病院、連浦と江東、新義州地区に大規模温室農場が建ち、人民に裕福な生活を提供する社会主義の財産がさらに増えた。
非常防疫時期にも、全国の子どもに一日も欠かさず乳製品を供給し、栄養食品を与えることに関する新しい育児保育政策が実施され、児童・生徒・学生に学生服と靴、かばんを国家が生産、供給し、児童・生徒に学用品を定期的に供給する社会主義的施策も実施された。
この5年間は、共和国の安全利益が守られ、国際的地位がさらに高まった時期であった。
朝鮮労働党第9回大会に関する報道
朝鮮労働党第9回大会が開幕
“5年間の成果を一段階高い結実につなぐ” /朝鮮労働党第9回大会が閉会
〈朝鮮労働党第9回大会〉金正恩総書記を党総書記に推戴
党第9回大会記念閲兵式/金正恩総書記が演説