同胞知的障害者の現状を探る/最優秀論文賞受賞 李詩穂さんに聞く
2026年02月25日 09:44 総聯李詩穂さん(留学同東京、東洋大学4年)は昨年11月の「日朝学生学術交流フェスティバル」において、最優秀論文賞を受賞した。論文のタイトルは「在日朝鮮人と知的障害~家族の語りが映し出す、複雑な景色」。知的障害者の家族を直接「取材」してその内容をまとめあげたことがこの論文の大きな特徴と言える。李詩穂さんに論文執筆のきっかけや込めた思い、論文賞に輝いた感想などについて聞いた。

論文賞受賞者たちと記念写真(右から3番目が李詩穂さん)
―論文賞に輝いた感想は?
今まで論文をしっかり書いた経験もなかったので驚きが大きかった。評価してもらったことで論文が注目されて多くの人の目に触れる機会をもらえたことに素直な喜びを感じている。
―論文を執筆した動機、きっかけについて。
私には二つ上に、知的障害のある兄がいる。
兄が小学校に上がる際、
最優秀論文賞受賞「在日朝鮮人と知的障害」(全文)/李詩穂