児童生徒と絆、笑顔弾ける/西東京第1初中で朝青主催の運動会
2026年02月15日 07:30 在日同胞
大盛り上がりだった玉入れ騎馬戦(写真=実行委員会提供)
朝青西東京と西東京第1初中少年団の運動会「ニュデ杯(뉴대배)」が1月31日、同校運動場で行われ、朝青員、初級部高学年児童と中級部生徒、教員ら約90人が参加した。朝青西東京・八王子支部と南部支部が共催した。
「ニュデ杯」は、▼朝青と少年団という新しい世代(NEW〔世〕代)が絆(뉴대)を深め、▼朝青員と児童・生徒たちの潜在力を引き出し、▼朝青員がさらなる愛校心をもって学校創立80周年(4月10日)の記念事業に積極的に参加するきっかけとすることを目的に企画された。

「ニュデ杯」には約90人が参加した
この日の午前中は、同校の歴史と現況などについて少年団の児童・生徒が発表する恒例行事「ウリハッキョX」が行われ、朝青員らも観覧した。
午後から始まった運動会では、朝青員と児童・生徒が混合で8つの組を構成。まずは、組別に準備体操と自己紹介を行った。その後は、組対抗で台風の目、大縄跳び、玉入れ騎馬戦、リレーを競った。騎馬を組んで相手のカゴに玉を入れ合う玉入れ騎馬戦は大盛り上がりで、参加者の笑顔が弾けた。

大縄跳びのようす
朝青東部支部の高英駿さん(25)は、「スポーツが好きなのでこのような機会があるとうれしい。2、3年ぶりに母校を訪れて懐かしさが込み上げてきたと同時に、ハッキョの現状を知ることができた。今後ハッキョとの関わり方も模索していきたい」と語った。
今回の運動会は、朝青西東京本部管下の支部の中でも、若い世代を中心に活動する2つの支部が共催。両支部の常任委員と学校の少年団指導員で構成された実行委員会が準備を進めてきた。朝青西東京本部の卞莉奈委員長によると、同校で朝青が主催して朝青と少年団の運動会を行うのは初めての試みだという。

優勝チーム発表に歓喜する参加者たち
朝青八王子支部では昨年、朝青結成70周年の記念情報誌を作成。企画を準備する過程で、運動会の開催を求める声が寄せられた。当時「朝青と運動会がしたい」と答えた初級部5年生の金夏娜さんは「初めて騎馬戦で上に乗れて楽しかった」とはにかんだ。
「何でこれまで開催されなかったの?」「来年もやりたい!」

児童・生徒たちの笑顔が弾けた
児童・生徒からこのような感想を聞いたと話すのは、発起人の一人で朝青南部支部常任委員の金柊基さん(20)。「最初はただ朝青と少年団が交流する場を設けたいと考えていたが、教員と話してから、朝青員の姿を通して、児童・生徒が朝青員のような大人になりたいと思える『理想像』を示すことを目指した」としながら次のように意義を語った。

朝青員と児童・生徒らが絆を深めた
「支部の垣根を超えて行事を開催することで、幅広い朝青員たちが参加してくれた。今後も後輩たちが朝青で活動する楽しさを感じられるような、『新しい形』の行事を企画していきたい」
(康哲誠)
- 組別対抗リレーのようす
- 絆を深めた同じ組のメンバーと記念撮影

