継承されて10年、伝統の愛校活動/朝青北海道の「朝青給食」
2026年01月29日 07:17 在日同胞 暮らし・活動
昨年7月の朝青給食に参加した朝青員たち(写真はすべて朝青北海道本部提供)
朝青北海道本部では年に数回、北海道初中高の昼食時間に給食を提供する「朝青給食」を行っている。今年で開始から10年目を迎えた「朝青給食」は、同本部の伝統的な愛校活動として現役の朝青員たちへ受け継がれている。
各地で初の試み

朝青北海道が実施する「朝青給食」
各地では、同胞や日本の地域住民たちによる様々な団体が朝鮮学校への給食支援活動を行っているが、朝青組織による給食提供は北海道が初めてだった。
北海道初中高創立55周年を迎えた2016年、当時の朝青員たちは創立周年を輝かせるべく新たな愛校活動を行う決意を固めた。後輩たちに喜びを与え、同胞社会に向けて未来の担い手としての存在感をアピールすることを目的に実行したのが、第1回「朝青給食」だった。
女性同盟やオモニ会など、料理経験の豊富な団体が給食を賄うことは多いが、朝青組織による給食提供は斬新な試みであり、一つのチャレンジだった。