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教育研究集会が東西で開催/668人が参加、227編の論文発表

2026年01月25日 14:01 民族教育

実践的な研究成果と経験を共有

2025年度教育研究集会が東西別に行われた。(東日本)

2025年度教育研究集会が17、18日に行われた。東日本(東京中高)と西日本(大阪中高)で行われた同集会に、各地の朝鮮学校から総勢668人(東日本310人、西日本358人)の教員、関係者らが現地とリモートで参加した。

今回の集会は、教員たちが民族教育と各学区、各学校の実情に合った教育方法を研究した成果と経験を共有し、明るく活気に満ち、総聯愛国事業のバトンを繋ぐ子どもたちを育てる決意を固めることを目的に開催された。

2025年度教育研究集会が東西別に行われた。(西日本)

開会式に続き、第35回在日朝鮮学生少年芸術団の帰還報告が、李哲秀団長(東春初級校長、西日本)と慎泰廣副団長(総聯中央教育局部長、東日本)によって行われた。

帰還報告では、児童、生徒たちによる公演の練習過程、作品の創作経緯、子どもたちを指導した教員たちの働きについて話された。報告者は、金正恩総書記が祖国の子どもたち、在日朝鮮学生少年芸術団の子どもたちと一緒に記念写真を撮り、芸術団の主要メンバーに会った際のエピソードを紹介した。

第35回在日朝鮮学生少年芸術団の帰還報告が行われた

次に、低学年学習評価研究協議会の責任者である姜珠淑校長(川崎初級)が2026年度の新入生から実施される初級部1,2年の成績評定に関して解説。低学年での成績評定を改変することになった経緯について述べ、従来の10段階評価ではなく「知識・機能と姿勢・意欲」の二つの領域を3段階で評価すると説明した。

14の教科分科と4つの教養分科で論文発表、補充討論などが行われた。

集会では、幼稚班、初級部理科、中高国語、共通英語など14の教科分科と学生支援など4つの教養分科にそれぞれ分かれ、全227編(東日本115編、西日本112編)の論文発表、補充討論などが行われた。

集会では、学生が学習に主体的に関わる態度と創造的能力を育てるための教授方法、民族教育の実情に合った教授方法、保育方法についての研究論文などが発表された。

支援分科では、朝鮮学校の実情に合った支援教育を推進し、その水準を高めるための「総合支援教育」方向指針書に関する解説があった。

優秀な論文を発表した個人、団体に論文賞が授与された

閉会式では、34人の教員たちに「模範教授者」称号が、学習やウリマルなどテーマ別に学校の魅力を高めた19校に「模範学校」の称号が授与された。

西神戸初級と四国初中の2校が「二重模範学校」の栄光を手にした。

優秀な論文を発表した個人、団体に論文賞が授与された

また、模範となった27の単位に「模範教員集団」の称号が、優秀な論文を発表した個人、団体に論文賞(32編)が授与された。

最後に、在日本朝鮮人教職員同盟中央が主催した「第1回教職同短詩名節」に応募された129編の短詩の中から14編が短詩「ナビ賞」を授与された。

参加者らは来年度の教育研究集会に向けて、教員としての能力を向上させる決意を新たにした。

(許侑琳、尹佳蓮)

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