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〈二十歳の集い2026・和歌山〉感謝の気持ちを忘れずに

2026年01月15日 09:25 在日同胞 暮らし・活動

もっと大きく成長した姿で

「2026年和歌山同胞新春の集い」が行われた。

「2026年和歌山同胞新春の集い」(主催=和歌山県商工会、青商会、朝青)が10日、和歌山市内の施設で行われた。新春の集いには、和歌山県商工会の尹典明会長と県青商会の鄭善行会長、20歳を迎えた2人の同胞青年らをはじめとした同胞ら90人が参加した。

1部の新春講演会では、朝鮮大学校体育学部の宋修日学部長(在日本朝鮮人空手道協会理事長、在日本朝鮮人体育連合会事務局長)が、「新しいステージへ突入する祖国・在日同胞―スポーツと大学教育の現場から展望する2026年―」と題し、講演を行った。

2部の20歳を迎えた同胞青年祝賀会では、同胞たちが温かい祝福を送るなか主人公らが入場した。

県商工会の尹典明会長の乾杯の音頭に続き、和歌山の同胞青年祝賀会で恒例となっている、昨年20歳を迎えた青年らが準備した企画が行われた。また総聯本部と県商工会、朝青から記念品が贈られた。

続いて行われた京都朝鮮歌舞団の祝賀公演では参加者らも歌と踊りに加わり、会場は大盛況となった。

最後に、20歳を迎えた青年らとその保護者らが舞台にあがり、青年らが育ててくれた感謝を綴った手紙と花束を保護者に手渡した。

企画を通じて和歌山初中時代を振り返った

今回20歳を迎えた2人は、和歌山初中付属幼稚班から大阪中高まで15年間、共に民族教育を受け、友情を育んだ。

李知温さん(立命館アジア太平洋大学)は、現在大学がある大分県で生活している。「久しぶりに自分を育ててくれた和歌山の同胞たちに会い、同胞社会の温かさと安心感で胸いっぱいだ。感謝の気持ちを忘れずに、今日まで和歌山で受けた恩に報いられるように頑張りたい」と話した。父の李光浩さん(45)は、「幼稚班に入れるときは、男子は息子1人、同級生も女子1人だけで、心配もあった。しかし、そんな心配をよそに、息子は和歌山ハッキョで同級生と忘れられない思い出を作り、高級部でも明るく楽しい学校生活を送ることができた」とし、「大学でも充実したキャンパスライフを送り、将来の目標に向かって邁進してほしい」と話した。

朴未那さん(朝鮮大学校・教育学部)も、「アボジ、オモニはもちろん、20年間自分を育て成長を見守ってくれた和歌山の同胞たちに対する感謝の気持ちであふれている。そんな同胞たちの期待に応えられるように、朝大で一生懸命勉学に励み、もっと大きく成長した姿で母校に戻りたい」と、決意を新たにした。母の林由紀さん(50)は、「2人のために大勢の同胞たちが祝福してくれて、とてもありがたい。そんな同胞愛が満ちた和歌山で子どもを育て、和歌山ハッキョに子どもを送って本当に正解だった」とし、「これからも元気で、何事にも一生懸命取り組む未那でいてほしい」と、娘を激励した。

(尹佳蓮)

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