咸興大劇場とスポーツ村がオープン／咸鏡南道で

咸鏡南道で咸興大劇場が新たに改築され、開館した。（労働新聞）

咸鏡南道で咸興大劇場が新たに改築され、開館した。

延べ床面積が数万㎡の大劇場には、数千席の観覧ホールと舞台（写真、労働新聞）、音響及び照明設備、練習室、化粧室をはじめ必要な施設が整っている。

現地で行われた咸興大劇場の開館式では道人民委員会のパク・ヒョンチョル委員長が開館の辞を行った。演説者は、道芸術団創作家、芸術家と大劇場の活動家、従業員たちは新時代の息吹が脈打つ名作を生み出すために知恵と情熱をすべて注いでいこう述べた。

開館式の後、参加者たちは道芸術団の芸術家と咸鏡南道の芸術サークルメンバーの公演を観覧した。

咸鏡南道ではスポーツ村が新たに建てられた。（労働新聞）

咸鏡南道ではスポーツ村も新たに建てられた。

朝鮮の各地に現代的なスポーツ施設を建設するという党政策に従って建てられたスポーツ村には、体育館とアスリート宿舎、サッカー訓練場をはじめ、さまざまな関連施設が備えられている。今後、総合的なスポーツ文化拠点として国のスポーツ発展と人民の文化生活に寄与することになる。

竣工式の演説でパク委員長は、すべてのアスリートが朝鮮の国旗を世界の空に高く掲げる気概を抱いて、訓練に臨むことについて言及した。

竣工式が終わった後、参加者はスポーツ村の各所を見て回った。