金剛山歌劇団２０２５年アンサンブル公演「心ひとつに」／奈良公演

550人が観覧

実行委員など関係者たちと記念撮影

金剛山歌劇団２０２５年アンサンブル公演「心ひとつに」奈良公演が11月24日、奈良県橿原文化会館で行われた。公演を、総聯奈良県本部の邵哲珍委員長をはじめとした活動家と同胞たち、奈良県議会議員、橿原市副市長、橿原市議会議員など日本人士たちを含め約５５０人が観覧した。

今回の公演は、総聯と日本人士たちで実行委員会を構成。共同実行委員長を奈良県商工会の李達圭常任顧問、日朝親善奈良県議会議員連盟の西川ひとし会長が務めた。

実行委は、より多くの同胞たちと日本市民に歌劇団公演を観てもらおうと、連合奈良や自治労奈良県本部をはじめとする労働組合、各界団体を訪ね宣伝・案内を行った。とくに奈良県内の公立高等学校と橿原市内の小学校、中学校にポスターを掲示してもらった。

初めて歌劇団公演を観覧したある日本市民は、「時間を忘れ終始見入ってしまった。衣装も綺麗でイキイキしている姿にパワーをもらった。また是非観たい」と感想を話した。

金剛山歌劇団２０２５年アンサンブル公演「心ひとつに」奈良公演が行われた

公演に先立ち、金正守団長は総聯本部の邵哲珍委員長、日朝議員連盟の西川ひとし会長とともに山下真奈良県知事と橿原市の亀田忠彦市長を表敬訪問した。

【金剛山歌劇団奈良公演実行委員会】