〈サッカーU17男子W杯〉朝鮮が前回大会覇者ドイツに1-1、グループ首位を維持

同点ゴール後に喜びを分かち合う朝鮮選手たち（国際サッカー連盟HP）

サッカーＵ17男子W杯（11月３～27日、カタール）に出場している朝鮮が日本時間８日、グループステージ２戦目で２０２３年大会覇者のドイツと１-１で引き分けた。１勝１分けの成績でグループ首位につけている朝鮮は、グループステージ突破をかけて10日にコロンビアと対戦する。

48チームが出場している今大会では、グループステージで4チームずつ12組に分かれ総当たり戦を行い、各組上位2チームと３位以内の成績上位8チーム、計32チームがノックアウトステージの決勝トーナメントに進出する。今年のU17アジアカップでベスト４の成績を残してW杯出場権を獲得した朝鮮は、今大会でエルサルバドル、ドイツ、コロンビアと同居するグループＧに入り、初戦でエルサルバドルを相手に５－０の大勝を収めた。

朝鮮は２戦目で、強豪ドイツに対して一歩も譲らない試合を見せた。

〈サッカーU17男子W杯〉朝鮮が白星発進、エルサルバドルに５-０