〈サッカーU17女子W杯〉朝鮮が土壇場で逆転弾、カメルーンに2-1
2025年10月22日 08:02 スポーツ日本時間22日、サッカーU17女子W杯(10月17日〜11月8日、モロッコ)グループステージ第2戦で朝鮮がカメルーンと対戦し、後半アディショナルタイムの逆転弾により2–1の劇的勝利を収めた。初戦のメキシコ戦に続く勝利を収めた朝鮮は、勝ち点を6に積み上げグループBの首位を走っている。
昨年のW杯覇者である朝鮮は、今大会のグループステージでメキシコ、カメルーン、オランダと同じグループBに入った。初戦となる19日のメキシコ戦では相手の2倍以上となる16個のシュートを記録し、2–0で勝利した。
朝鮮はカメルーン戦でも前半から相手ゴールを襲い続けたが、前半終了間際に失点して劣勢に立たされた。前半終了時点のシュート数は、カメルーンの4本に対して朝鮮は11本だった。