〈サッカーU17女子W杯〉前回王者・朝鮮が白星発進、メキシコに２-０

U17女子W杯で朝鮮代表がメキシコ代表を2-0で下し、白星スタートを切った（写真はFIFAホームページ）

モロッコで行われているサッカーＵ17女子W杯（10月17日〜11月8日）で、昨年大会の王者である朝鮮代表が初戦のメキシコ戦（日本時間19日４時～）で２–０の勝利を収め白星スタートを切った。

朝鮮は昨年のＵ17女子W杯を制し３度目の優勝（2008、16、24年）を飾ったことで、同大会の最多優勝国になった。ディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会は、まず24カ国が６組に分かれて総当たり戦のグループステージを行い、各組１、２位チームと各組３位のうち上位４チームがノックアウト方式の決勝ステージを戦う。朝鮮はグループステージで、メキシコ、カメルーン、オランダと共にグループBに入った。

今大会の開幕を控え、ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）は公式Ｗｅｂサイトで朝鮮代表について紹介。「14年コスタリカ大会を除き、朝鮮は出場したすべてのU17女子W杯でグループステージを突破している。卓越した

AFC年間最優秀監督賞、最優秀ユース選手賞など受賞／U17、20女子W杯制した朝鮮