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空手道協会関係者が参加/アジア空手連盟総会、アジア空手選手権大会

2025年09月08日 08:22 スポーツ

朝鮮初のジャッジA審判員誕生も

中国広東省韶関市で行われた第20次アジア空手連盟総会(4日)、第23回アジアカデット・ジュニア・U21空手選手権大会(57日)に在日本朝鮮人空手道協会の関係者たちが朝鮮代表として参加した。

第20次アジア空手連盟総会には宋修日理事長(前列右から6番目)が参加した(写真はいずれも空手道協会提供)

アジア空手連盟総会には宋修日理事長が40カ国以上のアジア加盟国の代表と共に参加した。

総会では、アジアユースキャンプをはじめ、アジア諸国の協力のもとで行われる空手の普及発展と選手育成の対策が討議された。また、来年に愛知で開催される第20次アジア競技大会に関するプレゼンも行われた。

アジア空手連盟の副会長、事務総長(それぞれ左から2、3番目)からジャッジAの審判員の認定証を渡された崔慧瑛審判部長(右)

アジアカデット・ジュニア・U21空手選手権大会には崔慧瑛審判部長が審判員として参加した。

昨年にアジア空手連盟の審判資格(ジャッジB)を取得し、朝鮮において2人目の国際審判となった崔部長。今回は、アジアカデット・ジュニア・U21空手選手権大会に先立って行われたアジア連盟審判員講習と試験(1~4日)に参加し、ジャッジAの試験に合格した。ジャッジAの審判員の誕生は朝鮮初。崔部長はアジア規模のすべての大会で副審を務めることが可能となった。

【空手道協会】

 

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