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参院選の偽情報、35%が誤認と専門家

2025年09月03日 09:26 社会を知る~今週のnewsトピック~

日本社会や在日同胞を取り巻くニューストピックを週に一度、紹介する。

参院選の偽情報、35%が誤認と専門家

7月に行われた参議院選挙では、SNSや動画配信サイト上で誤った情報が出回り、各政党の獲得票数に影響を与えた。

時事通信の出口調査によると、投票先を決める際にSNSや動画サイトを「参考にした」「ある程度参考にした」と答えた人は全体の46.9%で、投票先は外国人に関する悪質なデマを拡散したことが問題視された参政党が23.9%で最も多かった。一方、「参考にしていない」「あまり参考にしなかった」と回答した層は50%を占め、この層の投票先は自民党が1位、立憲民主党が2位で、参政党は6位だった。

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