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<朝青結成70周年記念行事>朝青員たちの反響

2025年09月26日 19:24 総聯

力や刺激、互いに共有

記念行事は2000人の朝青員たちでにぎわった

許宏翼さん(朝青東京、27)

解放直後から、差別と闘いながら朝青活動を行ってきたハラボジ、ハルモニたちがいたから、今の自分たちが朝鮮人として胸を張って朝青活動を行えるということを再確認した。

北から南まで、各地の朝青員たちが集うと熱気がすごく、どこか懐かしい感じもした。朝青員たちは、同じ日本で生きる同じ民族であり、大家族のような存在だ。今後の朝青活動で大変なときが訪れても、今日出会った仲間たちの顔を思い出して頑張りたい。

金柊基さん(朝青西東京、20)

いつもは各地域で別々に活動しているが、今日の行事を通じて朝青が一つの方向を目指す一つの組織だということを強く感じた。2000人が集まるのは朝青があるからで、コミュニティのすばらしさを感じた。

もともと、住んでいる所に関係なく、同胞の要求がある所で朝青活動をしたいという思いを持っていたが、今日その思いはさらに強くなった。朝青があってこそ在日同胞社会が成り立つと改めて思った。

徐紗奈さん(朝青岐阜、26)

演劇では、主人公が朝青活動において自分が必要かどうか悩んでいたが、自分も過去に同じように悩んでいたことを思い出し、共感できた。

昨年、岐阜支部の常任委員会が正式に立ち上げられ、常任委員を任された。月に一度支部で集まり、朝青員がやりたいことを実現している。これからも朝青員の要求に応えアットホームな支部を作っていきたい。

呉隆希さん(朝青埼玉、31)

各地から朝青員が集まり結成70周年を迎えられたのは、先代たちが総聯組織を作ったからだ。

先代たちは、まさに過去と未来をつなげてくれている。同胞社会が縮小傾向にあるなかで、みんなが力を合わせて、朝青を盛り上げていけたら。

李葎理さん(朝青大阪、25)

留学同を卒業してから、各地の朝青で活躍する同級生や先輩、後輩たちと再会し、たくさんの刺激を受けた。これから、所属支部の活動をより力強く行っていかなければと強く思った。自分が育った支部で、これまでの先輩たちのように「先鋒隊」としての役割を果たしていきたい。

(取材班)

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