岐阜初中便り④ウリハッキョで得たもの
2025年09月17日 13:40 民族教育
岐阜初中オモニ会メンバーとともに(筆者は後列左から2番目、昨年の学校バザーにて)
今年の夏は異常な暑さだ。梅雨にも雨がほとんど降らず6月下旬から真夏のような暑さが続いていた。
そんな中、子どもたちの学校生活では一学期もあれよあれよと過ぎ、気づけば夏休みに入っていた。
岐阜初中の夏休みには夏期教育があり、園児・児童・生徒たちが毎日登校している。
異常な暑さの中、娘二人は自転車で毎日学校へ通っている。
次女の娘は、自転車通学を始めた当初、乗っている自転車が体に比べてサイズが大きくて、何度も転びながら登校していたようだ。
そのおかげで自転車のカゴはボコボコにへこんでしまったが、子どもが今日まで大きなケガや事故なく通学できていることに、親として何よりほっとしている。
夏休み中に岐阜が盛り上がった話題に、全国高校野球がある。
普段私はテレビで野球も見ないし、とくに今まで興味もなかったが、自分の住む地域の高校がベスト4まで行くとなれば話は別。家族の会話でも珍しく野球の話が交わされた。
「そもそも甲子園ってなに?」と上の娘が言う。
「甲子園って