京都で700人を魅了／金剛山歌劇団2025年アンサンブル公演

京都公演フィナーレのようす

金剛山歌劇団2025年アンサンブル公演「心ひとつに」が8月30日、ロームシアター京都で行われた。会場には総聯京都府本部の姜世哲委員長をはじめとする同胞たちと日本市民ら700人が訪れた。

また、来ひんとして日朝友好京都ネット、朝鮮学校と民族教育の発展を目指す会・京滋（こっぽんおり）の代表らと京都府議会、市議会の議員らも招かれた。

公演を観覧した30代同胞女性（京都市在住）は「『心ひとつに』というテーマに沿って構成された舞台に感動した。団員たちの情熱が伝わってくるようだったし、会場の一体感もすごかった」と感想を述べた。

同胞、日本市民700人が京都公演を観覧した

長岡京市から公演を見に来た70代日本人女性は「歌も踊りも演奏もすべてが美しくて迫力があり、素敵だった」と感動を語り「平和な社会になるように朝鮮の文化で人々を繋げていってほしい」とエールを送った。

【京都支局】