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平壌に偉勲称える通りを/参戦烈士の遺族を慰労

2025年09月07日 07:00 総書記の活動

金正恩総書記は海外軍事作戦で特出した勲功を立てた参戦烈士らの遺族に会って温かく慰労した。(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

金正恩総書記は8月29日、平壌の木蘭館で海外軍事作戦で特出した勲功を立てた参戦烈士らの遺族に会って温かく慰労した。

総書記は遺族の前で行った演説で、国家表彰式で遺族に会った時、その場に出席できなかった方々のことを考えたとし、遺族の皆さんに再会して多少なりとも慰め、悲しみと喪失の痛みを軽減してあげたい気持ちで、今日このような場を設けようとしたと述べ、遺族に深い哀悼の意を表した。

総書記は、烈士たちの願い通り遺族と子どもたちを受け持つとしながら、英雄たちが残した子女らを革命学院に送り、私が、国家が、わが軍が全面的に責任を持って立派に育て、父のように強くて勇敢な闘士に育ててわが革命の根幹隊伍に立たせるつもりだと述べた。また、いずれ平壌市大城区域には、参戦軍人の遺族のための新しい街が建てられ、その街を星のように輝く軍人たちの偉勲を称えてセッピョル(明星)通りと呼ぶと言及。通りの前の樹木園の一番素晴らしい場所に烈士たちの遺骸を安置し、朝鮮人民の強靭さと朝鮮人民軍の尊威と名誉を守り抜いた偉大な戦士たちを追憶するための戦闘偉勲記念碑を建てると述べた。

総書記はその後、朝鮮国旗に包まれた烈士らの肖像写真を一つひとつ遺族に手渡し、遺族たちと記念写真を撮影した。

(侑)

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