公式アカウント

ソウル当局の「宥和攻勢」を批判/金与正副部長が外務省主要局長との協議会で

2025年08月22日 13:22 対外・国際

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会の金与正副部長は19日、朝鮮外務省の主要局長との協議会で、韓国政府の欺まん的な「宥和攻勢」の本質と二重の性格を辛辣に批判し、国家元首の対外政策構想を伝達した。

金与正副部長は、最近、ソウルが朝鮮に対して体制を尊重し、いかなる形態の吸収統一も追求しないということと、一切の敵対行為を働く意志がないと言って、韓国の対朝鮮政策が「急旋回」しているかのように振る舞っていることについて分析。韓国の政権が「『保守』の看板を掛けても、『民主』の仮面をかぶっても、わが共和国に対する韓国の対決野望は少しも変わらず、代を継いできた」とし、「李在明は、このような歴史の流れを変えられる人物ではない」と述べた。

Facebook にシェア
LINEで送る