【期間連載】〈부흥－チャレンジ！ヒロキョレ②〉フォーラム、つけ麺の二刀流で

密着 奮闘する実行委員の日々

フォーラム、つけ麺の二刀流の日々を送る崔炳換副会長

広島の同胞たちの行きつけのお店がJR広島駅の新幹線口から徒歩7分の場所にある。広島県青商会の崔炳換副会長（45）が営む「つけ麺 赤猿」だ。朝青や青商会はもちろんのこと、朝銀職員や一般の同胞、中には組織から離れた同胞たちも訪れる「在日のたまり場」となっている。

県青商会会員たちの中で最年長の崔副会長は、今回の民族フォーラムで実行委副委員長、舞台企画部と実践企画部のプロジェクト「ヒロキョレフェスタ」責任者の三役を担う。

同胞、地域住民でにぎわう繁盛店を営む傍ら、青商会の会議やフォーラムに向けた活動を両立。広島同胞社会と中四国民族教育の未来に向けて情熱を捧げる人気店主は一体、どんな毎日を過ごしているのだろうかー。そんな思いを持ちながら、５月のある平日のお昼に「赤猿」を訪ねた。

フォーラムに向けた練習に汗を流す青商会、朝青のメンバーたち

お店に入ると

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