大阪中高が新たなスタート／新校舎で初の入学式

新入生たちは新校舎での学校生活に胸を躍らせた

昨年11月から推し進められた大阪中高の新校舎（大阪市東成区）建設が完工した。18日、新校舎で初めてとなる同校の入学式が行われ、式に参加した保護者、同胞たちは新入生と新校舎の新たな門出を祝った。

入学式には、総聯大阪府本部の夫永旭委員長、総聯奈良県本部の邵哲珍委員長、同校の金采玹校長をはじめとする教職員、府内の機関、団体の責任者、役員たちが参加した。

新入生たちは参加者の大きな拍手に迎えられ、堂々と入場した。

朝鮮の教育省から寄せられた祝電が紹介された後、総聯本部の夫永旭委員長が祝辞を行った。

堂々と入場する新入生

夫委員長は新入生たちを祝福しながら「新校舎の竣工を機に今年、大阪中高では、時代のニーズに沿った新しい発想と斬新な方法を通じて

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