侵攻続けるイスラエル、国内からも反発の声
2025年04月23日 15:00 社会を知る~今週のnewsトピック~日本社会や在日同胞を取り巻くニューストピックを週に一度、紹介する。
侵攻続けるイスラエル、国内からも反発の声
イスラエルはパレスチナ・ガザ地区からの撤退を拒否し、3月18日から攻撃を再開した。パレスチナ通信によると、イスラエルの攻撃による犠牲者数は4月21日時点で5万1240人にのぼる。
ガザ侵攻に対する反対の声はイスラエル国内でも高まっている。朝日新聞によると同国空軍の予備役と退役軍人ら約1千人は10日、公開書簡を複数の地元紙に発表。ガザ侵攻を安全保障よりも政治的、個人的利益のために行われていると非難した。同国軍は公開書簡に署名した軍人を解雇する方針を明かしたという。
一方でイスラエルのネタニヤフ首相は19日、ガザ侵攻を継続する考えを表明した。首相はイスラム抵抗運動ハマスの停戦拒否を主な理由としているが、イスラエルの停戦案は一方的な武装解除を求めたもので到底受け入れられるものでなかった。CNNによると、これに対しイスラエルの「人質・行方不明者家族フォーラム」は首相を批判。また、停戦を求める公開書簡には続々と多くの人々が署名を連ね、最新の世論調査の結果では、侵攻終結に反対したのは21%に減少したという。
しかし、21世紀最大規模の虐殺は続いているのが現状だ。
日本各地の港でストライキ敢行
NHKによると20日から、日本各地の港で貨物積み降ろしなどに従事する労働者1万7千余人の組合が、賃上げなどを求めてストライキを敢行した。ストライキに参加した組合は、全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟の2つ。賃上げなどを求めた団体交渉がまとまらなかったことからストライキを行使したという。同組合によるストライキは3月30日と今月13日にも行われた。