東京・練馬で朝・日友好親善新春の集い

練馬区朝・日友好親善新春の集いが2月28日、区内の施設で開催された。

集いには衆議院議員秘書、東京都議会議員、練馬区議会議員、朝日友好団体の代表ら27人の日本人士と練馬商工会の李英銖会長、総聯東京都本部の高徳羽委員長、総聯練馬支部と各団体の代表ら30人が参加した。

練馬区朝・日友好親善新春の集いの参加者たち

主催者を代表して挨拶した李英銖会長は、互いに尊重の念をもち、地域社会の中で対話と協力を重ねながら課題を解決し、歩み寄り、共に前を向いていく過程こそが真の友好関係の確立、ひいては朝・日国交正常化への道筋につながることと確信すると述べた。

来賓で参加した日朝友好促進東京議員連絡会事務局長の河原口ひろゆき杉並区議会議員は、日朝東京議連が超党派で活発に活動していることに言及し、朝鮮学校の生徒が差別なく学べるようたゆみなく努力していきたいと述べた。

都議会議員、区議会議員らが挨拶し、和やかな雰囲気のなかで友好を深めた。

東京朝鮮歌舞団の歌と踊りが披露され、会場は大いに盛り上がった。

（朝鮮新報）