友好・親善へ着実な前進を/「日朝文化交流協会」新体制発足
2025年03月15日 15:40 文化「日朝文化交流協会」(日朝文交)の新体制発足会合が14日、都内で行われた。会合には、岩波書店元代表取締役社長、雑誌『世界』元編集長の岡本厚さん、ジャーナリストの阪堂博之さんをはじめ日本の大学教授、研究者、詩人、写真家、日朝文交前理事長の子息らが参加した。会合後の懇親会には、来賓として総聯中央の徐忠彦副議長兼国際統一局長、商工連合会の朴忠佑会長、金剛山歌劇団の金正守団長、文芸同中央の徐正人副委員長らが参加した。
日朝文交は1972年9月5日の結成以来、朝鮮と日本の間に国交がない状況下でも、さまざまな文化交流やイベントを通じて、両国人民の理解と親善を深めることに寄与してきた。