老若男女がゴール目指して力走／大阪同胞学生駅伝・マラソン大会

1千人が快走

老若男女約１千人の同胞ランナーが快走した

「第68回大阪同胞学生駅伝・マラソン大会」（主催＝同実行委、主管＝大阪府朝鮮陸上競技協会）が9日、ヤンマーフィールド長居（大阪市）で行われた。

大会には、総聯大阪府本部の夫永旭委員長、在日本朝鮮人大阪府体育協会の康浩奉会長（大会実行委員長）、大阪陸上協会の李宇眞会長をはじめとする協会の役員、朝鮮学校児童・生徒、同胞、関係者ら約１２００人（うち競技参加者は約1千人）が参加した。

開会式

競技に先立ち行われた開会式では、実行委を代表して康浩奉会長があいさつをした。康会長は、園児から高齢者まで老若男女の同胞ランナーたちが集まったことを喜びながら、「これからも同胞たちが集まり、スポーツを楽しむ大会としてより発展させていきたい」と語った。

また、開会式では大会前日に行われた「第16回おおさか子どもEKIDEN」（主催＝大阪府教育委員会）に、

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