〈2025ソルマジ公演〉在日朝鮮学生少年芸術団が日本到着／空港で3００人が温かく歓迎【動画】

５年ぶりとなる学生少年たちの迎春公演（ソルマジ公演）に出演するため祖国を訪問し、金正恩総書記の特段の配慮を受けた在日朝鮮学生少年芸術団（団長＝京都中高の文峯秀校長）が11日夜、羽田空港に到着した。

朴久好第1副議長が文峯秀団長と固い握手を交わし、熱く激励した

総聯中央の朴久好第１副議長兼組織局長、宋根学副議長兼教育局長、各局の局長、中央団体・事業体の活動家、関東地方の総聯本部委員長をはじめとした活動家、各地朝鮮学校の校長、朝鮮大学校の教員、同胞と保護者ら3００余人が、芸術団のメンバーらを温かく迎えた。

総聯中央の朴久好第１副議長兼組織局長、宋根学副議長兼教育局長、各地の活動家、朝鮮学校教員、保護者、同胞ら300余人が芸術団を温かく迎えた

金正恩総書記は２日、党中央委員会の本部庁舎で在日朝鮮学生少年芸術団のメンバーたちに会い、記念写真を撮った。また、芸術団団長の手を握り、総聯愛国偉業のバトンを受け継いでいく担い手をより多く育て上げることを頼んだ。

芸術団のメンバーらが空港の到着ロビーに姿を現すと、その場は歓迎ムードに包まれた

芸術団のメンバーらが空港の到着ロビーに姿を現すと、その場は歓迎ムードに包まれた。朴久好第1副議長が文峯秀団長と固い握手を交わし、熱く激励。芸術団の児童・生徒たちは保護者との再会を喜び、抱擁を交わすシーンも多く見られた。

（朝鮮新報）