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〈山口・長生炭鉱水没事故〉潜水調査行う探検家が報告

2024年12月13日 12:36 歴史 社会

“遺骨発見の可能性ある”

1942年2月3日に起きた山口県宇部市床波の海底炭鉱「長生炭鉱」水没事故を巡って、遺骨発掘のための潜水調査を行っている水中探検家が国会で報告した。

国会報告に臨む水中探検家の伊左治佳孝さん(左から2人目、康哲誠撮影)

太平洋戦争中に起きたこの水没事故では、坑道で作業中だった朝鮮人136人をはじめとする計183人が犠牲者となったが、その後国や自治体による究明調査は一切行われず、犠牲者らの遺骨は坑内に置き去りにされたままとなっている。

そうした中、犠牲者やその遺族たちに寄り添い1990年代から真相究明に取り組む地元の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(刻む会)では、今年に入り坑口跡を発見し開口するという、究明活動における確かな進展をもたらしてきた。

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