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受け継いだ“宝”を次代へ/神戸朝高75周年記念「イオフェス」

2024年12月06日 09:30 民族教育

神戸朝高創立75周年記念「イオフェスティバル」が11月30日、神戸文化ホールで行われた。創立75周年記念事業実行委員会の金錫東委員長と連合同窓会の李裕史会長、神戸朝高の許敬校長をはじめとする同胞たち、「神戸朝高生とともに歩む会」の杉山精一会長(関西学院大学非常勤講師)をはじめとする日本市民たち1500余人が参加した。

兵庫民族教育の青写真

今回の記念行事は、朝高創立75周年を記念すると同時に、県内の初級学校、初中級学校が創立80周年を迎える2年後を見据えて、兵庫民族教育の青写真を示すことを目的に企画された。公開授業(5月)、チャリティーゴルフ(6月)に続く、75周年3大行事の最後のイベントとなる。

75周年事業実行委員会では昨年4月の発足以来、記念事業の集大成となる今回のイベントを、卒業生はもとより県内すべての同胞たち皆が主人公となり、先代たちの意志を継ぐことを自身の問題として捉え、どのように貢献できるのか立考えるきっかけにすべく、準備に奔走してきた。

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